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第9期自治政策特別講座

第9期自治政策特別講座

「 予算・決算、行政の事業を把握した議会活動を 」


参加者数:--名

参加自治体数:--自治体


開催日:2007年7月27・28日(視察オプション26日) 会 場:剛堂会館 会議室 <アクセス>


プログラム


7月27日(金)[ 10:00~17:00 ]

第1講義10:00~12:00 自治体行政の運営を知る

青山 佾(やすし) (明治大学大学院教授・元東京都副知事)

自治体行政組織はどのような原理で動いているのか。住民がわかりにくい行政組織図は何を目的につくられているのか。予算や事業はどのように組み立てられていくのか。東京都という巨大な都市の中で、自治体行政のあり方を探求してきた経験から、議会での議論の前提知識は何かを解説。

第2講義 13:00~17:00 予算と決算を読みこなす

兼村 高文 (明治大学大学院教授)

自治体財政は変わろうとしている。公会計は、政治の責任がどのように果たされようとしているのかを予算編成作業と決算で明らかにすること。そのためにわかりやすい予算・決算の審議を議会で行う必要がある。現実の予算・決算の読み方と新しい自治体財政をめぐる動きを4時間の集中講義で習得する。

7月28日(土)[ 9:30~15:30]

第3講義 9:30~11:00 行財政改革と総合計画の意味

西寺 雅也(前多治見市長)

多治見市の行財政改革の実践と総合計画での公約の実現は、全国でも名高い。住民と向き合い、地域と共に役所を変えた手法とは。総合計画による明確な行政の姿勢をどのように構築してきたのか。議員経験者でもある講師が議会の活性化に期待する。

第4講義 11:10~12:40 行政の今日的課題と新しい行政手法

日高 昭夫(山梨学院大学教授)

2001年の分権一括法や財政危機の中で、自治体行政の役割が見直されてきた。ガバメントからガバナンスへと意識が変わる中、これから必要となるのは基礎自治体の使命の確認と、必要な理念。同時に問われるのが政策終結や政策転換の方法。分権時代の行政課題に応える新しい政策手法を提示する。

第5講義 13:40~15:30 議会の役割とその機能

竹下 譲(四日市大学教授・三重県教育委員)

自治体議会のあり方が問われている。その機能と権限はどのようなものであるのか。議会改革こそ自治の確立の基礎という視点から、分権で問われた議会の課題を明らかにする。各地で取り組まれた議会改革の意味と、議会の歴史的役割とはなにかを説く。

●問題提起 竹下 譲 (四日市大学教授) 住沢 博紀(日本女子大学教授) 江藤 俊昭(山梨学院大学教授)

◆議論 問題提起を受け、質疑や助言を交え、議会改革についてグループごとに議論し、合意を図る。なにが問題で、なにが困難なのか、現場の課題と理念をぶつけあい、意見の違いを調整する仕組みを体験する。


視察オプション

武蔵野市の市民協働パートナーシップの取り組みを見学

開催日時: 2007年7月26日(水) 受付時間: 14:00~18:00(予定) 集合場所: けやきコミュニティーセンター


施設説明・見学

「市民協働推進課長とコミュニティ協議会代表に聞く」

 武蔵野市の運営の基礎としている「協働」を視察します。 武蔵野市は、昭和46年、全国に先駆けてコミュニティ構想を策定し、市民によるコミュニティづくりを進めてきた。四半世紀を経た今日、核家族化、少子高齢化、情報通信技術の急速な発展、非営利団体の活動の活発化など、社会状況の大きな変化に対応して、コミュニティは、地域的区分を基礎単位としたものにとどまらず、多様なネットワークへと変容している。 21世紀を迎え、武蔵野市は、コミュニティ構想の理念を継承しつつ、多くの市民が参画する開かれたコミュニティづくりを進めるため、ここに武蔵野市コミュニティ条例を制定する。 (市コミュニティ条例前文より) 武蔵野市は、地域に子どもから高齢者までが集えるコミュニティセンターを16館つくり、地域市民でつくるコミュニティ協議会が地域の意見を聞きながら運営しています。コミュニティ協議会は自主参加、自主企画、自主運営の3つを原則として、市とのパートナーシップにより個性あるコミュニティづくりを進め、各地域独自の取り組みと、広報紙の発行 、行政・地域情報の提供など「住民自治」と「協働」に必要な活動を行っています。 日頃の活動状況や、市のサポート体制などから「協働」の意味を考え、自治体の政策決定と住民との関係を知る機会にしたいと思います。全国初のコミュニティバス「ムーバス」も利用してみましょう。 手作りのクッキーとコーヒーを頂きながら約2時間の行政視察をさせていただきます。


たくさんのご参加ありがとうございました


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