近藤 尚己 氏
（ こんどう なおき ）
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻保健社会行動学分野 准教授
（ 2013/05/01 時点）
学会講座
第１５期自治政策講座in横浜
第２講義 「これからの健康・介護予防政策 ―健康格差社会と自治体」
専門分野
社会福祉学
経歴
１９７４年１０月３日生まれ。東京都町田市出身。
２０００年山梨医科大学医学部卒業。２年間の卒後医師臨床研修を終えた後、２００２年より山梨大学大学院医学系研究科社会医学講座（公衆衛生学）助教。
２００５年に高齢者の社会関係が健康に与える影響についての研究で博士号（医学）取得。
２００６年から２００９年まで、ハーバード大学公衆衛生大学院に研究フェローとして在籍、イチロー・カワチ教授に師事し、社会疫学を系統的に学ぶ。
２０１０年より山梨大学大学院医学系研究科社会医学講座講師。
２０１２年より東京大学大学院医学系研究科准教授。社会疫学および公衆衛生学の研究と教育に従事している。
景気動向、所得格差、ソーシャル・キャピタルなど、健康に影響を与える社会的要因についての実証研究と政策研究、およびその方法論を専門とする。
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